ごちそうさん | ごちそうさんの感想,視聴率,あらすじ,キャスト,ネタバレ

ごちそうさんをキャスト、視聴率、あらすじ(ネタバレ含む)、感想などの切口で徹底的に研究しています。ごちそうさんは、平成25年後期のNHK連続テレビ小説(第89作目)で、「ごはんを食べれば困難や絶望の局面でも何とかやっていける」という強靱な信念とパワーを有する女性の人生ドラマです。

ごちそうさんの概要

平成25年9月30日から、新しいNHK連続テレビ小説「ごちそうさん」がスタートします。

ごちそうさんを最初から楽しんで観ることができるように、ごちそうさんについての概要を中心とした、基本情報をお伝えしたいと思います。

 

 

【ごちそうさんはどんな物語?】

ごちそうさんは、大正時代から昭和時代にかけて生きた主人公・卯野め以子の人生を描いた物語です。「食」を中心に、家族の絆と主人公の生き方を描いたドラマがごちそうさんです。


 

 

【ごちそうさんのあらすじは?】

ごちそうさんの主人公は、東京生まれ東京育ちの、食べることが大好きな、卯野め以子(キャスト:杏)。め以子が生まれたのは、大正時代の東京。洋食屋を経営する父(卯野大五:原田泰造)と母(イク:財前直見)、それに祖母であるトラ(吉行和子)のもとで、おいしいものを食べて幸せに育ちました。

 

め以子が女学生の時、大阪出身の大学生、西門悠太郎が、め以子の家に下宿人としてやってきました。その悠太郎は、女学生にもなって食べることばかり考えているめ以子にいささか呆れ気味。辛辣な言葉もめ以子は受けてしまいます。

 

悠太郎はとても厳しい人間でしたが、実はそれは、過去に大火事で自分の母親を亡くしてしまったという大きな悲しみを背負っていること、そしてその経験から安全なまちづくりを真に考えるようになったことから生まれたものなのでした。

 

め以子はそんな悠太郎の姿にひかれるようになり、悠太郎もめ以子の食への情熱に感じ入るようになったのです。そして、め以子は悠太郎にプロポーズ。その言葉は「私を一生食べさせてください。私もあなたを一生食べさせます」というなんとも変わったものでした。め以子は、「食べたい」という気持ちから「食べさせたい」と感じるように変化していったのですね。

 

そして、やや押しかけ女房的ではありますが、二人は結婚することとなり、悠太郎の実家がある大阪へと引っ越していくのです。幸せな結婚、のはずが、め以子には試練が待っていたのです。

 

まず、悠太郎の家は、大阪でも名のある、格式高い家でした。家庭環境も複雑で、火災で亡くなった母の代わりに来た後妻は浪費家、結婚したものの出戻ってきた長女は口うるさく、後妻と長女の仲たがいは絶えません。そして、その対立を嫌がる父親は外出しがちなのでした。

 

何より大きな壁となったのは、東京と大阪の文化の違い、特に、食に関する文化は全くと言っていいほど違いました。め以子は東京の洋食屋の味で育ってきたのです。でも、そんなめ以子の作る料理はハイカラで、「始末の精神」が根底に流れる大阪の料理とは正反対だったため、悠太郎の家族に受け入れてもらえなかったのです。

 

ショックを受けるめ以子なのですが、悠太郎の家の実情を知るうちに、家族の絆をなんとかしなければ、と、大阪の料理を会得しようと決め、自分のあくなき食への興味を胸に、奮闘していくのでした。

 

ごちそうさんの概要をご理解いただけたでしょうか。

ごちそうさんは、食を中心としたドラマ、とはいえ、家族の絆、人間同士の心の交流を描いたドラマであるようですね。


 

 

【ごちそうさんのキャスト情報】

 

●ごちそうさんの主人公:卯野め以子(うの めいこ)

 

大正時代の東京に、洋食屋の娘として生まれたのが、ごちそうさんの主人公・め以子です。

そんな環境だったせいか、め以子は生まれながらの食いしん坊。食欲のほかには人より目立ったところのない女の子でしたが、め以子の食欲からくるアイデアで、洋食屋のメニューが生まれることもしばしばあったのです。

 

め以子は成長し、「食べたい」という気持ちから「食べさせたい」という気持ちに変わらせてくれた相手、西門悠太郎に出会い、結婚して、悠太郎の故郷・大阪へ行くことになるのです。

 

 

<卯野め以子役:杏>

 

ごちそうさんの主演を務めるのは、女優の杏さんです。

 

杏さんは、1986年東京に生まれました。杏さんが俳優・渡辺謙さんの娘であることは、今や誰もが知っている話ですが、芸能活動を始められた当初は、そのことを公にはしていませんでした。

 

杏さんの芸能活動の出発点は、15歳から始めたモデルとしての活動でした。「non-no」「Oggi」の専属モデルを経て、2005年からは海外にてプレタポルテコレクションにも登場。その活躍が有名となり、アメリカの週刊誌「News Week」にて「世界が尊敬する日本人100人」の一人として名を連ねることとなるのです。

 

そんな杏さんが女優デビューをされたのは2007年のこと。テレビドラマ「天国と地獄」でした。その後は精力的に役者としての活動を続けてこられ、「ザテレビジョンドラマアカデミー賞」をはじめとした賞を複数受賞されていて、杏さんの演技力は高く評価されていました。

 

NHKにおける出演としては、女優業を始められてわずか2年後、大河ドラマ「天地人」に出演、そして、2012年には「平清盛」にも出演されています。そして2013年秋スタートの連続テレビ小説「ごちそうさん」では、オーディションではなく、製作者側の強いオファーによって、主演が決定したのだそうです。きっと、ごちそうさんのヒロインとぴったりイメージが合ったのでしょう。

 

 

●め以子(ごちそうさんのヒロイン)の父:卯野大五(うの だいご)

 

東京にあるホテルのレストランで修業を積んだ後に独立。

当初は本格フランス料理店を目指していましたが、なかなか軌道に乗らず、め以子ら子供たちが喜ぶような庶民的な洋食屋として店を切り替えて、うまくいくようになりました。

 

料理人であることからか、食べることが大好きなめ以子にはちょっと甘い様子です。

 

 

<卯野大五役:原田泰造(ネプチューン)>

 

1970年広島県生まれの原田泰造さん。小学校のころからは東京に住まれているそうです。

 

お笑いトリオ「ネプチューン」でボケ役を担当。そのイメージが強いのですが、俳優活動は(バラエティ番組内のドラマやエキストラ出演を除くと)1995年からと、意外にも長かったのですね。しかも、2000年には「編集王」というテレビドラマで主演も務め、2005年にはゴールデンアロー賞の新人賞を受賞されていたのです。

 

しかも、NHKでは「篤姫」「龍馬伝」と、大河ドラマにも出演、そして今回、ごちそうさんキャストに選ばれて、初の連続テレビ小説出演となりました。 俳優としてもかなり経験を積まれている原田泰造さん、ごちそうさんではどんな演技を見せてくれるのか楽しみですね。

 

 

●め以子(ごちそうさんのヒロイン)の母:卯野イク(うの いく)

 

め以子の父大五と一緒に洋食屋を切り盛りしています。店の経営面は苦手な大五のかわりに、経理やその他をすべて取り仕切る、しっかりもの。め以子に甘い大五と違って、女学生になっても食欲旺盛、食べることにしか興味がないめ以子を心配しています。

 

 

<卯野イク役:財前直見さん>

 

1966年大分県生まれのベテラン女優さんです。芸能界入りのきっかけは、空港会社の沖縄キャンペーンガールに選ばれたこと。そしてすごいことに、同じ年にドラマに初出演、しかも初主演していることです。当時、相当人気が急上昇した女優さんだったのですね。

 

1984年にデビューしてからは、実に様々なドラマや映画に出演されていますが、特に1990年代以降は、主演かレギュラー出演しかしていないほどの実力者。所属事務所「研音」を「役者の宝庫」と呼ばれるようにまでさせた功労者とも言われています。

 

NHKとの関係はというと、大河ドラマ「炎立つ」「義経」に出演、そして連続テレビ小説は「こころ」「カーネーション」と、ごちそうさん以外にもすでにいくつかの作品に出演されています。

 

 

●め以子(ごちそうさんのヒロイン)の祖母:卯野トラ(うの とら)

 

め以子の両親は洋食屋の経営で毎日忙しく、そんな二人にかわって育児や家事をこなしていたのが、め以子の祖母・トラでした。め以子のことを「食べていればあの子は大丈夫」と、め以子の食に対する興味や食欲旺盛なところをむしろ、頼もしく思っている様子です。

 

め以子に「ご馳走様」の意味(方々駆け回って食材を手に入れ、もてなしてくれたことへの感謝の気持ち)を教えた人物です。

 

 

<卯野トラ役:吉行和子さん>

吉行和子さんは、1935年、東京都に生まれました。今や大女優さんですが、もともと女優志望ではなかったとのことですから驚きです。初舞台は1955年、そして1957年には「アンネの日記」にて初主演を果たしました。舞台やドラマ、映画と数多くの作品に出演され、日本アカデミー賞優秀主演女優賞などを獲得されています。

 

ごちそうさん以外にNHK連続テレビ小説では、「あぐり」「つばさ」に出演。

 

代表作としては、「3年B組金八先生」や「ナースのお仕事」、「佐賀のがばいばあちゃん」「おくりびと」などが挙げられるでしょう。知っている人にはわかりますが、「おかあさんといっしょ」でおはなしのお姉さん役をしてらっしゃったこともあるんですよ。

 

大女優さんであっても、かわいらしいイメージがあるな、と思っていましたが、実際の姿はお茶目で温厚なのだとか。ごちそうさんでは、どんなおばあちゃんを演じてくれるのでしょうね。楽しみです!

 

 

●め以子(ごちそうさんのヒロイン)の弟:卯野照生(うの てるお)

 

姉が昔から食いしん坊だったために、小さいころからおかずやおやつをとられ続けてきたとか。高等小学校を卒業してからは、父のもとで料理人としての修業をしています。下宿人としてやってきた西門悠太郎になついているのだそうです。

 

 

<卯野照生役:井之脇海さん>

 

1995年に神奈川県に生まれた井之脇さん。初めてのドラマ出演は、NHKの時代劇「柳生十兵衛七番勝負‐最後の戦い‐」だったので、NHKとは縁がありそうですね。

 

そのわずか2年後、出演された映画「トウキョウソナタ」で、キネマ旬報ベストテン新人男優賞を受賞され、役者としての力を多くの人に認められたこととなります。NHKには、他にも、大河ドラマ「平清盛」に出演されていました。ごちそうさんではどのような役柄を演じてくれるか楽しみですね。

 

 

●め以子(ごちそうさんのヒロイン)の夫:西門悠太郎(にしかど ゆうたろう)

 

悠太郎の生家は、大阪の名家です。大学へ通うため東京にやってきて、め以子の家に下宿をすることになりました。

 

家庭環境が複雑であり、大火事で母親を亡くしています。そんな背景もあってのことか、悠太郎は毒舌家で皮肉屋なところがあります。でも、安全なまちづくりをしたい、という強い願いをもっており、根は正義感の強い青年のようです。め以子の食欲に呆れながらも、次第に心が惹かれていくようです。

 

 

<西門悠太郎役:東出昌大さん>

1988年埼玉県に生まれました。東出さんは、主演の杏さん同様、モデル出身の方でした。モデルデビューは高校生時代。「メンズノンノ」で専属モデルを務めました。ちょっと異色なのですが、高校卒業後は、モデル業と並行して宝飾デザイナーの仕事もされていたのです。

 

そんな東出さんの俳優デビューはというと、2012年の映画「桐島、部活やめるってよ」でした。東出さんはこの作品で日本アカデミー賞新人賞を受賞されています。初出演でこんなに大きな賞をとったなんて、演技力もあったということなのですね。

 

NHK関係では、ごちそうさんの前作品にあたるNHK連続テレビ小説「あまちゃん」にて、駅長である大吉の若いころとして出演されました。これからの活躍が楽しみなお二人ですね!

 

 

●め以子(ごちそうさんのヒロイン)の義理の父:西門正蔵(にしかど しょうぞう)

 

主人公である「め以子」と結婚した悠太郎の父。め以子の舅ということですね。

正蔵は、元、エリート技師でした。でも、大阪の大火で妻を亡くし、その後仕事を辞めてしまっていました。

 

再婚をしたものの、その後妻と長女との仲が悪く、それを見ていたくないがために、家に寄り付かなくなってしまったそうです。悠太郎は、そんな父のことを「無責任だ」と言っています。

 

 

<西門正蔵役:近藤正臣さん>

 

1942年に京都に生まれた近藤さん。近藤さんは、今でこそ大物俳優ですが、最初から俳優を目指していたのではないそう。近藤さんのお母さんは小料理店を営んでいましたが、近藤さんはその店を継ごうと思い、高校を卒業した後、板前修業に出ていました。

 

でも、料理の世界は昔から厳しいものだったのですね。日本料理の世界の伝統というものが肌に合わず、俳優へと転向されたそうです。ごちそうさんにはぴったりの経験を過去に積んでいるのかもしれませんね。

 

とはいえ、俳優業も厳しい世界です。近藤さんも長い下積み時代が続きました。転機となったのはドラマ「柔道一直線」(1971年)。このドラマにおける近藤さんの役柄は、主人公のライバルでした。この時の演技が評価されて、一躍有名になったのです。

 

その後も精力的に映画やドラマなどで活躍されましたが、NHKの大河ドラマには9作も登場しています。「国盗り物語」「徳川家康」「龍馬伝」などがそれです。「ごちそうさん」で10作目となるわけですね。そして連続テレビ小説には「瞳」という作品に出演されました。

 

 

●め以子(ごちそうさんのヒロイン)の義理の母:西門静(にしかど しずか)

 

悠太郎の母で、め以子の姑にあたる人です。

悠太郎の実母がなくなった後、後妻として西門家にやってきました。元芸者という経歴を持っています。

 

せっかく後妻としてやってきましたが、子どもたちの世話や家事は、出戻ってきた長女に奪われて、不満を胸にためている。そのためか、浪費家となってしまい、西門家の家計にまで影響が出るようになってしまうのです。

 

西門家の長女とは対立しがちですが、め以子とはどんな間柄になるのでしょうね。

 

 

<西門静役:宮崎美子さん>

1958年、熊本県に生まれた宮崎さん。才色兼備の女優さんとして有名ですが、この方も実はモデル出身だったのですが、ご存知でしたか?ミノルタカメラのCMで服を脱いで水着姿になり、世間の話題をさらいました。

 

実は宮崎さん、ジャーナリストになりたいという夢があったのですが、周囲から説得されての女優デビューとなったのです。ごちそうさん以外でNHKへの出演は、現在放送中の大河ドラマ、「八重の桜」にて活躍されています。

 

ごちそうさんは、朝から豪華な顔ぶれで、見ごたえがありますね!

 

 

●め以子(ごちそうさんのヒロイン)の義理の姉:西門和枝(にしかど かずえ)

 

芽衣子の夫・悠太郎の姉なので、め以子にとっては義理の姉になります。小姑、というのはこんな人のことを言うのかな、という、かなりのつわもの。

 

結婚して、嫁ぎ先の厳しいお姑さんに耐えてきたのですが、子どもが亡くなったことを機に、離縁されてしまうのです。ここだけ知ると、なんてつらい境遇なのか、と思うのですが、ものすごく強い方だったのでしょうね、実家に戻ってくると、新しい母になった静の、妻や母親としての座を奪ってしまうのです。

 

その上、新たにやってきた嫁・め以子にはいつも小言ばかり。内面に深い傷があるからのこととはいえ、台風の目になりそうな人物。周囲との関係はどうなっていくのでしょうね。

 

 

<西門和枝役:キムラ緑子>

 

1961年生まれ。兵庫県が生まれ故郷です。同志社大学に在学中は、演劇部に所属。役者への興味はそこから始まったそうです。つかこうへいさんの劇団であるM・O・Pにて、団の結成時から解散まで活躍されました。

 

最初は舞台女優でしたが、次第に映画やテレビなどにも進出され、数々の作品に出演されています。代表作は「パッチギ」や「嫌われ松子の一生」が挙げられます。

 

NHKとの関係は、連続テレビ小説「まんてん」「純情きらり」「ちりとてん」のほか、多数のNHKドラマに出演されていました。

 

 

●め以子(ごちそうさんのヒロイン)の義理の妹:西門希子(にしかど きこ)

 

悠太郎の妹なので、め以子にとっては義理の妹ですね。希子は長女和枝とは正反対で、気が弱く、不器用なので家事を頑張ってみても全くうまくいかないのです。そんな希子ですが、なぜか百貨店勤めが決まり、働くことになるのです。でも、不器用で気が弱い希子がなぜ…?そして、そんな性格の希子がちゃんと勤まるのでしょうか?

 

 

<西門希子役:高畑充希>

 

1991年、高知県に生まれます。主演デビューを果たしたのは、2005年。「プレイバックPart2~億条の天使」というミュージカルでした。この作品では、9621人という参加者の中からオーディションにて選ばれています。その後もミュージカル「ピーターパン」で、8代目のピーターパンに選ばれるなど、注目を集めました。

 

テレビドラマでは、「3年B組金八先生」の8シリーズ目に出演されたことでも有名。ちなみに、NHKの作品に出演するのは、ごちそうさんが初めてだそうです。

 

 

●め以子(ごちそうさんのヒロイン)の友人:源太(げんた)

め以子とは幼馴染という仲。め以子と一緒に食べ物を巡ったいたずらを相当していたようです。今は大阪の肉屋で働いていて、め以子と再開した後は、め以子に大阪の料理や食材についていろいろと相談に乗ってくれる存在です。

 

 

<源太役:和田正人さん>

 

1979年、高知県生まれの和田さん。運動神経抜群で、大学まで陸上部に所属、箱根駅伝では主将として参加しています。大学を卒業した後は日本電気の陸上部にて活躍するのですが、この陸上部、廃止になってしまうのです。ショックだったでしょうね。それがきっかけになり、代謝されています。

 

その後、一転して俳優業へ。「テニスの王子様」というミュージカルがデビュー作でした。

テレビドラマでは「死化粧師 エンバーマー 間宮新十郎」という番組で初めて主演を務められています。高畑さん同様、和田さんも、ごちそうさんがNHK初出演の作品となります。

 

め以子との関係が気になる人物、目白押しですね!朝ドラ「ごちそうさん」を盛り上げてくれそうな人物がたくさんいて、放送が楽しみになってしまいます!

 

 

【ごちそうさんの主題歌・挿入歌】

 

ごちそうさんは、この秋、9月30日から放送が始まるので、本当にもうすぐですね!

ドラマといえば、内容、出演者とともに気になるのが、主題歌です。

 

ごちそうさんの主題歌についても情報がありました。

 

ごちそうさんの主題歌については、今年の5月30日に発表がありましたよ。

それによると、ごちそうさんの主題歌を担当するのは、人気2人組ユニットの「ゆず」だそうです。ゆずは、心に響く曲を今までもたくさん作られているし、何より歌声がさわやか!朝にぴったりだなあ、と思います。

 

ごちそうさんの関係者も、ごちそうさん主題歌担当のゆずについて、感想を言っていましたよ。

 

「ゆず」、名前がおいしそうだからごちそうさんの主題歌を歌う方としてぴったりだ、とは、主演の杏さんのコメント。

 

食材としての「ゆず」よりももっとすがすがしく豊かな香りがする歌です、とは、チーフプロデューサー・岡本幸江さんのコメントです。

 

このような感想を聞いていると、早く聴きたくなってきますが、まだどのような歌なのかは明らかになっていませんでした。

 

 

また、ごちそうさんのドラマ中に流れる挿入歌についての発表もありました。

 

ごちそうさん挿入歌は菅野よう子さんという方が担当されると、2013年7月31日に発表されたのです。

 

菅野よう子さんといえば、アニメやゲーム主題歌、また、映画やCMの音楽を担当されていることで知られています。また、東日本大震災で被災された方への応援ソングとして「きみでいて ぶじでいて」という曲も作られました。震災の翌日の公開だったとか。多くの人の心に迫るものがあったでしょうね。

 

NHKでもこれまでいくつかの曲を提供してきたそうですが、連続テレビ小説に関わったことは、今までなかったようです。ごちそうさんが初の朝ドラ担当ということで、どのような挿入歌が流れるのか気になりますね。ごちそうさんは、目と心と、それから耳で楽しめるドラマになりそうですね!

 

 

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