ごちそうさん | ごちそうさんの感想,視聴率,あらすじ,キャスト,ネタバレ

ごちそうさんをキャスト、視聴率、あらすじ(ネタバレ含む)、感想などの切口で徹底的に研究しています。ごちそうさんは、平成25年後期のNHK連続テレビ小説(第89作目)で、「ごはんを食べれば困難や絶望の局面でも何とかやっていける」という強靱な信念とパワーを有する女性の人生ドラマです。

わかばとごちそうさんの視聴率対決

ごちそうさんの放送も近づいて来ましたので、今回もその関連で過去の朝ドラ「わかば」からその視聴率やあらすじを紹介していきます。

 

まずわかばは2004年の後期として放送された朝ドラで、初回視聴率が18.9パーセント、平均視聴率が17.0パーセント、そして最高視聴率が19.9パーセントでした。

一度も20パーセントを超えないとなるとかなり厳しいように感じますね。

 

今放送されているあまちゃんでまた朝ドラに大きな注目が集まっています。

その流れをごちそうさんでより完全な物にしてもらいたいですよね!

ごちそうさんで今回抜擢されたヒロインは杏さんということで、関西でもとても人気のある女優さんですから大きな期待をしてしまいますね。笑

 

さて、わかばは阪神大震災で父親を亡くした戦争遺児の女の子がヒロインとなっています。

このわかばで描かれるテーマは「街と家族の再生」ということで、建築に関連したドラマとなっていました。

 

あらすじとしてはヒロインの女の子が母の実家の焼酎製造業で育ち、大学ではガーデニングを専攻にして勉強して建設会社に内定を貰うのですが不況の波に煽られて内定が取り消されると、次に決まった庭園管理業者で造園家として生きて行くという感じです。

 

ヒロインの若葉を演じられたのは原田夏希さんでした。

 

ちなみにこのわかばは舞台としてもリメイクされていました。

ごちそうさんでもこのように舞台や例えば映画などになったりしたら面白いですね。

そういう人気作品になってもらいたいなと期待しています。




ごちそうさんの放送が待ち遠しいので、天花の視聴率を確認

ごちそうさんの放送がいよいよ今秋スタートするので過去放送された朝ドラを視聴率と関連付けて紹介していこうと思い、今回は「天花」からまとめてみました。

 

天花が放送されたのは2004年の前期で初回視聴率が18.6パーセントで平均視聴率が16.2パーセント、そして最高視聴率が20.0パーセントを記録しました。

この作品が朝ドラの最低視聴率を更新してしまうという残念な結果でしたが、作品云々というよりむしろ時代なのかな?と思います。

 

しばらく朝ドラ放送の中でも特に視聴率の低迷となる時期にありますよね。

最近までこの流れが続いているように思いますが、梅ちゃん先生から段々良くなってきたように思います。ごちそうさんでピークに近づけると良いですし、ごちそうさんではそうするべく緻密な作戦がされているので期待しています。

 

さて、天花は宮城県仙台市と東京が舞台になっています。

そこで農業で生きる祖父から「物にも人にも愛情を込めることの大切さ」を学んだヒロイン天花が、保育士を目指していく物語となっています。

 

ちなみにこの天花というのは脚本を担当された竹山洋さんの造語で、ヒロインの名前をタイトルにしたものだと思われます。

ごちそうさんにもタイトルには大きな意味があるので、朝ドラはこういう細かな部分にも注目してみると面白いですよ!

 

今回この天花でヒロインを演じたのは藤澤恵麻さんで、他にも片平なぎささんや、香川照之さん、竹中直人さんなどなどこれまた豪華俳優が目白押しの作品でした。




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