ごちそうさん | ごちそうさんの感想,視聴率,あらすじ,キャスト,ネタバレ

ごちそうさんをキャスト、視聴率、あらすじ(ネタバレ含む)、感想などの切口で徹底的に研究しています。ごちそうさんは、平成25年後期のNHK連続テレビ小説(第89作目)で、「ごはんを食べれば困難や絶望の局面でも何とかやっていける」という強靱な信念とパワーを有する女性の人生ドラマです。

瞳と視聴率とごちそうさん

ごちそうさんの放送も近づいてきたので、過去の朝ドラで視聴率やあらすじを関連付けて紹介しようと思い、今回は「瞳」からまとめてみました。

 

瞳は2008年の前期に放送された朝ドラでシリーズ78作品目となり、初回視聴率は16.5パーセント、平均視聴率は15.2パーセントで最高視聴率が18.5パーセントでした。

ここらへんからまた苦しい視聴率が続いていきますね。

 

瞳はあまり人気の出なかった作品となってしまったようで、ストリートダンスというテーマが朝ドラの視聴者層に受け入れられにくかったことが問題だったのかもしれません。

ここから梅ちゃん先生やあまちゃんまで視聴率があまり上がった記憶がないです、ごちそうさんでも頑張ってこの良い波を繋げて貰いたいですね!

 

さて、瞳の物語のあらすじは東京の下町を舞台にダンサーを目指すヒロインが里子を教育する祖父の元で3人の里子と出会い、心を通わせていくという物語です。

20歳の女の子がいきなり里親になるという展開には私も当時驚いたのを覚えています。

 

ごちそうさんでも杏さんがお母さん役に挑戦ということで、かなり楽しみですね。

普通の女性を演じることがないような気がするので特にそう思います。笑

 

瞳ではヒロインに榮倉奈々さんが抜擢されたことが話題でした。

今回ごちそうさんでは違いますが、ヒロインの名前をタイトルにした作品って個人的にあんまり人気が出るイメージないんですよね。

 

「おしん」があるでしょ!と言われたら困っちゃうんですけどね。笑

あれは別格なドラマですから!




視聴率とごちそうさんをちりとてちんから考える

ごちそうさんの放送を祝し、今回も過去に放送された朝ドラから「ちりとてちん」の視聴率やあらすじなどをまとめたので紹介していきます。

 

ちりとてちんは2007年の後期に放送された朝ドラで、初回視聴率が17.1パーセント、平均視聴率が15.9パーセント、そして最高視聴率が18.8パーセントでした。

こうやって見てみると後期の方が少し視聴率は低いのかなって感じてきました。

ごちそうさんはそんなジンクスをぶっ壊すような作品になってもらいたいですね。

 

さて、ちりとてちんはマイナス思考のヒロインというのが前代未聞のヒロインとして話題を集めました。そんな女の子が落語家を大阪で目指していくというストーリーになります。

「落語」というテーマの他に「伝統の継承」という日本文化について触れることが多い作品で、塗箸職人という珍しい職業についても触れられて行きました。

 

大阪というとたくさんのイメージが次々に浮かびますが、今回ごちそうさんでは料理ということでそちらも楽しみですよね。しかもごちそうさんでの時代設定が明治~大正ということで当時の料理を見る事が出来るというのは勉強になるかもしれません。

 

ちなみにちりとてちんというのは三味線の旋律の演奏法と、落語の演目の名前だそうです。

この落語の演目の方がタイトルになったのではないでしょうか。

 

ヒロインを演じられたのは貫地谷しほりさんでした。それから物語の語り部となた上沼恵美子さんだったことも話題でしたね。いつ聞いても可笑しくてよく笑っていたのを思い出しました。笑




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