ごちそうさん | ごちそうさんの感想,視聴率,あらすじ,キャスト,ネタバレ

ごちそうさんをキャスト、視聴率、あらすじ(ネタバレ含む)、感想などの切口で徹底的に研究しています。ごちそうさんは、平成25年後期のNHK連続テレビ小説(第89作目)で、「ごはんを食べれば困難や絶望の局面でも何とかやっていける」という強靱な信念とパワーを有する女性の人生ドラマです。

芋たこなんきんの視聴率からごちそうさんへの期待

ごちそうさんがいよいよ今秋スタートということで、今回も過去放送された朝ドラの中から「芋たこなんきん」の視聴率やあらすじを紹介していきます。

 

まず芋たこなんきんは2006年の後期に放送された朝ドラで、初回視聴率が20.3パーセント、平均視聴率が16.8パーセント、最高視聴率も20.3パーセントを記録しました。

この初回と最高が同じというのがキツイかなと思われますよね。

 

過去のデータを調べて見ると芋たこなんきんしかないと思われます。もしかしたらミスなのかな?と思いましたけどそうではないようですね。

事実不名誉な記録が並びました。DVD化もされていないということもひょっとしたらこの視聴率と関係されているのかもしれません。

ごちそうさんで同じようなことが起こらないで欲しいですね・・・

 

さて、芋たこなんきんのあらすじは時代が戦後の昭和中期で、舞台が大阪の天満の商店街でした。文章を書くことが好きな女性が主人公で、ある日開業医と知り合い結婚すると11人の大家族でした。作家の道を歩みながら家族との絆を深めていくそんなストーリとなっています。

 

ごちそうさんに似ている部分多いですよね!

大阪のオカンになるところらへんはごちそうさんとかなり共通している展開になっている気がします。

 

芋たこなんきんでヒロインを演じたのは藤山直美さんで、当時最年長ヒロインと言われ有名になりました。この藤山直美さんは本当によく朝ドラに出演されているのでとうとうヒロインに!と当時驚いたのも今は懐かしいですね。笑




かりんとごちそうさんのあらすじは元気が出る!

ごちそうさん、放送開始までもうちょっと!ですが、ところでかりんってNHK連続テレビ小説のあらすじ知ってますか?

 

このかりんっていうNHK連続テレビ小説!なんと放送50回目の作品だったりするんですねー、記念すべき50回目に選ばれた、このかりん。

 

1993年の10月4日から翌年4月2日まで放送されたドラマなんですが、由来は、諏訪地方に多くみられる、かりんの実からとったようですよ。

 

舞台は長野県諏訪地方の信州味噌の蔵だそうで、終戦した新しい時代に生きたヒロインを描いた作品です。

 

終戦とは、日本でいえば第二次世界大戦の敗戦のことを指しているのかな?と勝手に思っているのですが、そんな戦後をたくましく生きたヒロインですか。

 

私は戦争を知りません、教科書や関連図書を読むことはあっても、実際この目で見たわけではありませんが、読み取れるだけでも残酷な日々だったと思います。

 

たったこの一言で語れるほど、陳腐なあらすじではありませんが、多くを語れるほどの日々でもないのが戦争です。

 

かりんは、平均視聴率31.4%、最高視聴率は35.7%をたたき出したようです。

 

皆さん、かりんのあらすじに共感すること勇気づけられることがあったのではないかと思う作品だなってあらすじを読んでいて思いました。

 

今度放送されるごちそうさんも、大正・昭和を生き抜いた一人の女性の食と夫への愛情を貫き通した人生を描いています。

 

そんなごちそうさんは、勇気や希望が湧いてくる元気になれる作品じゃないかなって思うので、きっと皆さんの心に残る物語になるんじゃないかなって勝手に期待していたりします。

 

ごちそうさんの主役を演じる杏さんの演技にも期待が高まりますね。




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