ごちそうさん | ごちそうさんの感想,視聴率,あらすじ,キャスト,ネタバレ

ごちそうさんをキャスト、視聴率、あらすじ(ネタバレ含む)、感想などの切口で徹底的に研究しています。ごちそうさんは、平成25年後期のNHK連続テレビ小説(第89作目)で、「ごはんを食べれば困難や絶望の局面でも何とかやっていける」という強靱な信念とパワーを有する女性の人生ドラマです。

あらすじの中にごちそうさん作品名の意味がある?

ごちそうさんの作品名は、あらすじを見ている限り、やっぱりごちそうさんの話のあらすじが食がテーマだからでしょうか。

 

食べた後に手を合わせてごちそうさん。

必ず言いますよね?このごちそうさんは、食べた後も言いますが、作って食べてもらった後にも言われて嬉しい言葉ですよね。

 

そんないろんな気持ちが詰まったごちそうさんだかたこそ、作品名になったんじゃないかなと思いますね。

 

むしろ作品名がごちそうさんだからこそ膨らむものもありますね。

 

話のあらすじからするに、主人公である卯野め以子は食いしん坊だった様子。

きっとたくさんごちそうさんを言ったことでしょうし、言う喜びも知っているはず。

 

それが、あらすじによると大阪に嫁ぐことになり、大好きな夫である西門悠太郎に食べさせたい!気持ちが強いことにより、ごちそうさんと言われる喜びも知ったのではないでしょうか。

 

私は、自分で作った料理に対してごちそうさんと言うことはないですが、母親が作ってくれたご飯に対しては、ごちそうさんと自然に言葉が出てきます。

 

その言葉の中に、ありがとうが詰まっているからです。

だからこそ、この作品名になったのかなーって勝手に思っています。

 

誰もが一番身近に感じる食をテーマにしたごちそうさん。

あまり疑問に思わなかった地域による食の違い。

 

ごちそうさんを観ることにより、知らなかった食文化を知ることができる。

食の大切さを知ることができる、食を通して人との関係性を知ることができる。

 

奥が深い話になるんじゃないかなって思ったりしています。




あすかの視聴率からごちそうさんを期待

ごちそうさんの放送が決まったので、過去の朝ドラの視聴率なんかを紹介していきたいと思い、今回は「あすか」を調べてみました。

 

あすかは1999年に放送された後期の朝ドラで、初回視聴率は25.9パーセント、平均視聴率が24.4パーセント、最高視聴率が27.6パーセントを記録しました。

今でこそ素晴らしい視聴率のように思えますけど、当時からすると少し物足りないというのがNHKの本音だったのかな?と思います。

 

あすかもごちそうさんと同じく関西を舞台にした物語で、奈良県明日香村に住む女の子が和菓子職人を目指していく様子が描かれたドラマでした。

作中に出てくるあすかが作る和菓子がとても綺麗だったり、可愛らしかったり、美味しそうで、思わず甘い物が食べたくなるような記憶があります。

 

ヒロインを担当されたのは今超人気女優の竹内結子さんで、このあすかがきっかけで全国区の女優さんとなりました。藤木直人さんも私にとってはこの作品が凄く印象に残っていてとんでもないイケメン俳優だなあと思っていました。

 

あすかも今にして思うと豪華俳優陣で素晴らしいキャスティングでした。

当時はまだその凄さがよく分かっていなかったので、勿体ない気持ちが少しだけ湧きます。

なんだかとても懐かしいですね。笑

 

今回もごちそうさんでは東出昌大さんという藤木直人さんと同じようにモデル出身のとんでもないイケメンが出てきます。ごちそうさんを通じて、どんな風に世間に知られていくのか今からその反響がとても楽しみですよね!




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