ごちそうさんの放送も近づいて来ましたので、今回もその関連で過去の朝ドラ「わかば」からその視聴率やあらすじを紹介していきます。
まずわかばは2004年の後期として放送された朝ドラで、初回視聴率が18.9パーセント、平均視聴率が17.0パーセント、そして最高視聴率が19.9パーセントでした。
一度も20パーセントを超えないとなるとかなり厳しいように感じますね。
今放送されているあまちゃんでまた朝ドラに大きな注目が集まっています。
その流れをごちそうさんでより完全な物にしてもらいたいですよね!
ごちそうさんで今回抜擢されたヒロインは杏さんということで、関西でもとても人気のある女優さんですから大きな期待をしてしまいますね。笑
さて、わかばは阪神大震災で父親を亡くした戦争遺児の女の子がヒロインとなっています。
このわかばで描かれるテーマは「街と家族の再生」ということで、建築に関連したドラマとなっていました。
あらすじとしてはヒロインの女の子が母の実家の焼酎製造業で育ち、大学ではガーデニングを専攻にして勉強して建設会社に内定を貰うのですが不況の波に煽られて内定が取り消されると、次に決まった庭園管理業者で造園家として生きて行くという感じです。
ヒロインの若葉を演じられたのは原田夏希さんでした。
ちなみにこのわかばは舞台としてもリメイクされていました。
ごちそうさんでもこのように舞台や例えば映画などになったりしたら面白いですね。
そういう人気作品になってもらいたいなと期待しています。