ごちそうさんが今秋スタートということで、過去の連続テレビ小説と視聴率の関連を紹介しようと思い、今回は「風のハルカ」からまとめてみました。
最初にこの風のハルカは2005年の後期に放送された朝ドラで、初回視聴率が18,3パーセント、平均視聴率が17.5パーセント、そして最高視聴率が21.3パーセントでした。
ここからしばらく平均視聴率が20パーセントを超える事がなくなるんですね。
あまちゃんがもしかしたら平均20をキープしてくる可能性がありますし、ごちそうさんにもとても期待が高まっているので2013年は面白そうです。
風のハルカは大分の由布院温泉と大阪が舞台で、地元の環境資産を有効活用した地域づくりで高い評価を受けた温泉の成功と、その成功がもたらす次への課題というのがこの物語の大筋となります。
あらすじとしてはヒロインが由布院の父子家庭で貧しくも健気に育ち、ある日大阪の別れた母の元に行き家族の本当の幸せの意味を知るというサクセスストーリとなっています。
風のハルカはちょっとごちそうさんに似通った部分が多いのかもしれないと個人的に思う作品ですね。
ヒロインのハルカを演じたのは村上絵梨さんで、その幼馴染役の黄川田将也さんですが、この二人は大森美香さんが脚本を担当された他の作品でも、多数共演しています。
例えば「マイボス・マイヒーロー」や「GoodJob~グッジョブ」などです。
こういうのって珍しいですよね。ファンにはたまらない情報です。
ごちそうさんにも恒例の二人みたいのが生まれるといいですね!