よーいドンとごちそうさんのあらすじは大阪が舞台ですが、大阪と聞くだけで賑やかなイメージを想像するのは私だけではないはず!
よーいドンは、1982年10月4日から翌年4月2日まで放送されたNHK連続テレビ小説第30回目の作品です。
よーいドンのあらすじは、昭和初期が舞台で、大阪の裕福な家に生まれた主人公が、倒産により道頓堀の芝居茶屋、駅弁当屋へと転落の人生を描きつつ、それでもマラソンランナーとして生きた波乱万丈の人生を描いています。
あらすじとしては本当に波乱万丈なイメージのよーいドンですが、どうなのでしょう?
あらすじだけで本編を観ていない私ですが、波乱の人生の中でもマラソンランナーとして頑張る主人公が目に浮かびます。
ごちそうさんは、そんな波乱に満ちた人生と言うよりも、波乱はあるものの、愛のパワーで奮闘するイメージですね。
ごちそうさんの主人公である卯野め以子は、洋食店の両親をもつ家の子に生まれ、小さいころからおいしいものばかり食べて生きてきた為、食いしん坊に育ってしまった。
そんな主人公が、西門悠太郎という人物に出会うことにより、食べるより食べさせたい!と初めて思うようになる。
そこから猛アタックし、結婚する。大阪に嫁ぐことになりそこではじめて関東と関西の食文化の違いを思い知ることになる。それでも愛する夫においしいものを食べさせたい気持ちで食文化の違いを乗り越え、家族愛を強くしていく。
ごちそうさんのあらすじを読んでいるだけで、波乱な部分はありそうに感じつつも、一途な想いで頑張る主人公の気持ちが伝わってきて、早く本編が観たい欲が湧いてきますね。