ごちそうさんのクランクインも始まり後期も待ちきれないので、今回も過去の作品「どんど晴れ」から視聴率やあらすじなどを紹介していきます。
どんど晴れという作品は2007年前期に放送された朝ドラで初回視聴率が14.9パーセント、平均視聴率が19.4パーセント、そして最高視聴率が24.8パーセントを記録しました。
初回の低さはこれまでのワースト1位ですが、平均は最近でいえばかなり上々で作品の素晴らしさが数字に出ている気がしますね。
ごちそうさんもこういうファンがつくような作品になるといいなあと思っています。
どんど晴れというのは岩手県で使われる言葉で、昔話をした際に締めくくる言葉「めでたしめでたし」のようなニュアンスの意味があるそうです。
さて、そのどんど晴れのあらすじは、横浜で生まれたヒロインが実家のケーキ屋さんでパティシエとして修行していたのですが、同じ横浜の街のホテルで働く婚約者の祖母が倒れ、婚約者が実家となる岩手の旅館を継ぐことになり、ヒロインも仲人として働くことになって旅館を通して成長していくというのがこの物語です。
岩手県ゆかりの遠野物語と宮沢賢治がモチーフとなっているのが特徴的でした。
ごちそうさんもこういうモチーフとなる作品があるのか分かりませんが楽しみですね。
どんど晴れでヒロインを務めたのは比嘉愛未さんでした。
他にも多数の豪華キャストが当時話題でしたよね、ごちそうさんでも同様ですが朝ドラに選ばれる役者さんはやっぱり国民的な人気があるので期待してしまいます。