ごちそうさんが後期NHKの朝ドラで杏さんをヒロインに迎えて今秋スタートしますけど、この言葉にはどんな意味があるんだろうと調べてみました。
すると、卯野家の祖母、吉行和子さん演じる卯野トラがめ以子に「ごちそうさん」という言葉の意味を教える詳細が書かれたものがあったので紹介します。
「馬を走らせて食材を整え、心をこめて客をもてなすことへの感謝の言葉」
これがご馳走でもあり、タイトルにもなったごちそうさんの意味で、杏さん演じるヒロインめ以子の人生の原点となる言葉になるそうです。
このごちそうさんというドラマの軸となるような意味があるのだろうかと思います。
そしてこのおばあちゃんが多分ナレーションになるのかなあと思いますけど、NHK連続テレビ小説だと大体そうですよね。笑
吉行さんの優しい声が今から楽しみですね。
このご馳走という言葉は今ではすっかり美味しい食事やもてなしといった意味があるように感じますけど、昔は馬を走らせなければならないほど美味しい食材を探すというのは難しかったということでしょう。
時代設定は大正から昭和なのでそういうのも描かれるのかもしれません。
今回杏さん演じるヒロインのめ以子は食べたい!という食欲旺盛な女の子が大阪の偏屈な男に恋をし、「食べさせたい!」に劇的な気持ちの変化が起きて、その真心を込めて作った料理で家族の仲を取り持っていくというストーリーです。
杏さんが美味しく食べる様、それに美味しそうな料理が必見ですよね!