ごちそうさん | ごちそうさんの感想,視聴率,あらすじ,キャスト,ネタバレ

ごちそうさんをキャスト、視聴率、あらすじ(ネタバレ含む)、感想などの切口で徹底的に研究しています。ごちそうさんは、平成25年後期のNHK連続テレビ小説(第89作目)で、「ごはんを食べれば困難や絶望の局面でも何とかやっていける」という強靱な信念とパワーを有する女性の人生ドラマです。

ごちそうさんとノンちゃんの夢のあらすじはガッツある女性

ノンちゃんの夢のあらすじは、雑誌関係だそうで、ごちそうさんとは雰囲気が違いますね。

1988年4月4日から10月1日まで放送されたNHK連続テレビ小説第40回目の作品であるノンちゃんの夢。

 

このノンちゃんの夢のあらすじは、終戦後上京したヒロインが新しい一歩を踏み出すために奮闘の毎日を送り、女性編集者として、新しい本の出版をする。

 

ヒロインである結城暢子を演じるのは藤田朋子さん。

このヒロインである結城暢子が、高知から上京し、女性のための本を作るのに奮闘するわけですね。

 

私も本が大好きなので、このノンちゃんの夢のあらすじを読んだだけでワクワクしました。

平均視聴率は、39.1%で最高視聴率は50.6%!なんと国民の半分が観ていたこともあるわけですね。

 

そんな大人気だったノンちゃんの夢と同じようにガッツがある女性がヒロインであるごちそうさんにも期待度が高まります。

 

ガッツある女性を見ると、同じ女としても見ていて刺激になりますし、力になります。

 

ノンちゃんの夢のあらすじも好きですが、ごちそうさんのあらすじも見ていて元気がでるような内容になっています。

 

食と夫への愛情を持ち続け毎日奮闘するごちそうさんのヒロイン卯野め以子も、女性の為に本を作りたいと毎日奮闘する結城暢子。

 

どちらの女性も輝いて見えます。何か一つの事に全力で没頭する姿はかっこいいなと思いますし、自分にもそうなれる何かがあるといいなと思いますね。

 

元気になれる、力をもらえる作品だと思います。




脚本家森下佳子のごちそうさん

ごちそうさんを担当される脚本家は森下佳子さんです。

森下佳子さんといえば、「JIN-仁-」や「世界の中心で愛を叫ぶ」などの脚本を担当された人でも有名ですよね。そんな森下佳子さんが今回NHK後期朝の連続テレビ小説でごちそうさんの脚本を担当されるということで注目を集めています。

 

最近のこの朝ドラで起用される脚本家に特徴的な共通点があるのですが、それは「民報ドラマでヒット作を出した脚本家」というものです。

あまちゃんでは宮藤官九郎さん、純と愛では遊川和彦がそうですね。

 

宮藤官九郎さんは木更津キャッツアイや、池袋ウエストゲートパークなどでヒットを生み出しました。私も大好きな脚本家さんで、いつも安部サダヲさんや荒川良々さんなどが作品に出てくるのも好きですね。笑

 

遊川和彦さんは松嶋奈々子さんが主演され大ヒットを記録した「家政婦はミタ」を脚本を担当された脚本家さんです。

 

しかし純と愛は微妙な暗さが朝ドラに相応しくないと、視聴者から結構なバッシングもあり低い視聴率になってしまいましたね。

なんでも朝ドラ史上最低だった記録を更新したものもあるようです。

 

この有名脚本家起用の流れがあるのなら森下佳子さんにお話しが来るのは当然ですね!

今回はごちそうさんということで大阪のオカンと料理というテーマの家族の物語が描かれていくみたいでとても楽しみにしています。

 

関西のご飯は美味しいですからね。そういうのも必見だろうと思っています。

個人的には杏さんがごちそうさんで料理を作るシーンが楽しみです!




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