いちばん太鼓のあらすじは、ごちそうさんとは違い、男性が主人公の話です。
こちらのいちばん太鼓は、NHK大阪放送局が制作したNHK連続テレビ小説第35回目の作品です。
NHK連続テレビ小説は、女性が主人公であることがほとんどです。
男性が主人公を務めることはあまりありません。
そんな男性が主人公のいちばん太鼓のあらすじは、九州を舞台に劇団一家に生まれ育った主人公が、実の母親を探しながら生き、大衆演劇の担い手となるという話。
演じること、私にはとてもほど遠いことではありますが、演じることに興味はあります。
皆と力を合わせて一つの物語を演じる。それはとても素晴らしいことで、観ていてくれる人がより喜んでくれることによってさらに嬉しくなる。
演じながら、実の母親を探すいちばん太鼓の主人公である沢井銀平は何を考えて演じていたのでしょうね。
ごちそうさんを演じる杏さんも何を思って演じるのでしょう。
物語には様々なあらすじがあり、様々な登場人物がいます。
その中でどう感じて、どう演じるかは、演じ手により変わると私は思います。
演じる想いがあるからこそ、観ている人に伝わる何かがあると思います。
あらすじによっても、演じる気持ちが凄く変わるのだと思います。
ごちそうさんにオーディションなしで大抜擢された杏さんが演じる肝っ玉母さんになる卯野め以子は、どんな人生を描くのか、どんな気持ちで人と接するのか、ごちそうさんというテーマの中で何を表現するんか、今からとても楽しみですね。