澪つくしのあらすじとごちそうさんのあらすじで、大正の世界観が描かれていますね。
この澪つくし、澪とかいてみおつくしと読みます。
その澪つくしのあらすじは、大正末期から大二次世界大戦後までを描いています。
ちょうど、世界が混沌としていた時代ですね。
第一次世界大戦に続き第二次世界大戦、世界で沢山の人が亡くなったもう二度と繰り返したくないような戦争です。繰り返してはいけない戦争とも思います。
人は、それぞれ違う。だからこそ気持ちのすれ違いはある。それを大きく世界規模にて表現してしまったのが世界大戦ではないでしょうか。そんな小さい言葉で表現しきれませんが、自分の考えを押し通すために、人を殺す。
そんな時代が確実にあったのです。
忘れてはいけないことだと思いますね。
私は、まだ生まれてはいませんが、その多大な爪痕は現在も残っています。
そんな澪つくしのあらすじは、醤油醸造家が舞台となっており、そこで繰り広げられる純愛をテーマに描かれています。
混沌とした世界だからこそ、貫きたい愛がある。
どの世界にも愛は存在するんですね。
ごちそうさんのあらすじも食と夫への愛情がテーマです。
ごちそうさんのあらすじのように、関東・関西の違う食文化を乗り越え、愛する旦那においしいご飯を食べさせてあげたいと思う主人公の愛。
純粋にいいなって思いますね。人をまっすぐ愛することは難しいことですが、このごちそうさんのあらすじを見ていると、なんだか自分にも勇気が湧いてくる気がします。