ごちそうさんで杏さん演じるめ以子の父親役はネプチューンの原田泰造さんが出演されることがわかりました。

それが話題となっているのでごちそうさんの正式キャスト発表を調べてみました。

原田泰造さんが演じる父親は卯野大五という役柄で、若い頃に東京のレストランで料理人の修行をしている時に奥さんと出会い、それから独立して自身のお店を開きます。

当時ではまだまだ西洋料理店が珍しく、西洋料理がそこまで浸透もしていない時代に専門のお店を開きますが、苦戦し、め以子たちが喜ぶ洋食屋さんへと切り替える事で成功するとたちまち店を軌道に載せます。

め以子はこの父親に、美味しい物への探求心とどこか楽天的な気の持ち方が似ていようなので、ワンパクな女の子なのかな？という気がするので今回ごちそうさんで杏さんがどう演じるのか楽しみですね！

でも原田泰造さんが父親役というのにかなり新鮮な感じがします。

でも意外とNHKの大河ドラマでも出演されているんですね。

「篤姫」や「龍馬伝」など大河ドラマで活躍されたようですが、今回朝ドラはごちそうさんが初めてということで期待してしまいますね！

奥さんは財前直美さんということでこちらの夫婦もごちそうさんの見どころです！

中々想像出来ない二人ですよね！笑　でも言われてみると杏さんは財前さんに少し似ているような気がします。

杏さんは目元が特徴的なので、そう思いました。

今回のドラマはホームコメディみたいな要素もあるのかななんて思いますから待ち遠しいですねえ。

ごちそうさんが後期NHKの朝ドラで杏さんをヒロインに迎えて今秋スタートしますけど、この言葉にはどんな意味があるんだろうと調べてみました。

すると、卯野家の祖母、吉行和子さん演じる卯野トラがめ以子に「ごちそうさん」という言葉の意味を教える詳細が書かれたものがあったので紹介します。

「馬を走らせて食材を整え、心をこめて客をもてなすことへの感謝の言葉」

これがご馳走でもあり、タイトルにもなったごちそうさんの意味で、杏さん演じるヒロインめ以子の人生の原点となる言葉になるそうです。

このごちそうさんというドラマの軸となるような意味があるのだろうかと思います。

そしてこのおばあちゃんが多分ナレーションになるのかなあと思いますけど、NHK連続テレビ小説だと大体そうですよね。笑

吉行さんの優しい声が今から楽しみですね。

このご馳走という言葉は今ではすっかり美味しい食事やもてなしといった意味があるように感じますけど、昔は馬を走らせなければならないほど美味しい食材を探すというのは難しかったということでしょう。

時代設定は大正から昭和なのでそういうのも描かれるのかもしれません。

今回杏さん演じるヒロインのめ以子は食べたい！という食欲旺盛な女の子が大阪の偏屈な男に恋をし、「食べさせたい！」に劇的な気持ちの変化が起きて、その真心を込めて作った料理で家族の仲を取り持っていくというストーリーです。

杏さんが美味しく食べる様、それに美味しそうな料理が必見ですよね！