ごちそうさん | ごちそうさんの感想,視聴率,あらすじ,キャスト,ネタバレ

ごちそうさんをキャスト、視聴率、あらすじ(ネタバレ含む)、感想などの切口で徹底的に研究しています。ごちそうさんは、平成25年後期のNHK連続テレビ小説(第89作目)で、「ごはんを食べれば困難や絶望の局面でも何とかやっていける」という強靱な信念とパワーを有する女性の人生ドラマです。

あまちゃんの次はごちそうさん

あまちゃんの次は「ごちそうさん」が始まります。

このNHK朝の連続ドラマというのは1年で前期、後期で分かれて放送されるので、ライバル視されることがどうしてもありますよね。

 

なので、今回は「あまちゃん」と「ごちそうさん」のどっちが今年の朝ドラでの注目が高いのか!というのを紹介したいと思います。

 

初回放送で7年ぶりの視聴率20パーセントを超えたことがあまちゃんの注目度の高さを伺えますが、ごちそうさんではどうなるか期待が高まります。

 

ここが最初の勝負となるのではないでしょうか。

あまちゃんではクドカンさんが脚本というのが一番大きな注目要素でしたね。

一方今回のごちそうさんでの一番注目されている部分というのはヒロインに杏さんを起用しているというところになると思います。

 

ちなみに関西ではあまちゃんの初回視聴率14パーセントだったので、それを考えればごちそうさんの初回視聴率はかなり高いかもしれませんよね。

 

次の勝負は週ごとの視聴率ですね!

朝ドラの人気やその面白さが分かるのは2週目なんて言われることがよくあるので、そこまでの視聴率が大事かもしれません。

 

ちなみにあまちゃんは恐ろしいスピードで視聴者を釘づけにしました。

2ちゃんねるなんかでもあまちゃんに関連するスレがバンバン作られたのも印象的でしたね。

 

こうやって見るとあまちゃんに勝つのは相当面白くないと難しそうです。

しかも出来ればごちそうさんもコメディ要素がたくさんあった方が良い気がしますねえ。




ごちそうさんの脚本

ごちそうさんの脚本を担当されたのは誰もが知っている話題作の「世界の中心で、愛を叫ぶ」や「JIN-仁-」を手掛けた森下佳子さんです!

なので、この記事は森下佳子さんについて紹介させて頂きます。

 

森下さんは大阪府の高槻市出身の脚本家です。

東京大学出身の方で、相当な頭の良さが伺えますよね!

冒頭で紹介した作品だけでなく先日放送され話題となったTBS日曜劇場の「とんび」やキムタクのドラマ「MR.BRAIN」などの脚本も担当されました。

 

今回この記事を調べていて、「ごちそうさん」がかなり楽しみになってしまった私はやっぱりミーハーなんだなあと思います。このごちそうさんで森下佳子さんのことを初めて知ってとても興味を持ちました。秋の放送が楽しみですね。

 

さて、今回のごちそうさんは東京の洋食屋さんで美味しい物をたくさん食べて育ったヒロインが偏屈な大阪の男に恋をして、結婚し、大阪で暮らしていくという物語です。

こう見るとかなり大雑把な紹介ですが、テーマとなるのは料理みたいですね!

 

その杏さん演じるヒロインの卯野め以子の半生を描くそうです。

時代設定が大正~昭和ということで面白そうな内容ですね。

朝ドラではありがちな内容かな?とちょっと思いますけど期待してしまいます。

 

ヒロインの杏さんも脚本家の森下さんとごちそうさんでの会見を開いた時に「大きな役を頂けて光栄です、理想の女性は明治から大正の時代を生きた女性と答えてきたので感激です。」と仰っていました。




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