ごちそうさんの放送を祝し、今回も過去に放送された朝ドラから「ちりとてちん」の視聴率やあらすじなどをまとめたので紹介していきます。
ちりとてちんは2007年の後期に放送された朝ドラで、初回視聴率が17.1パーセント、平均視聴率が15.9パーセント、そして最高視聴率が18.8パーセントでした。
こうやって見てみると後期の方が少し視聴率は低いのかなって感じてきました。
ごちそうさんはそんなジンクスをぶっ壊すような作品になってもらいたいですね。
さて、ちりとてちんはマイナス思考のヒロインというのが前代未聞のヒロインとして話題を集めました。そんな女の子が落語家を大阪で目指していくというストーリーになります。
「落語」というテーマの他に「伝統の継承」という日本文化について触れることが多い作品で、塗箸職人という珍しい職業についても触れられて行きました。
大阪というとたくさんのイメージが次々に浮かびますが、今回ごちそうさんでは料理ということでそちらも楽しみですよね。しかもごちそうさんでの時代設定が明治~大正ということで当時の料理を見る事が出来るというのは勉強になるかもしれません。
ちなみにちりとてちんというのは三味線の旋律の演奏法と、落語の演目の名前だそうです。
この落語の演目の方がタイトルになったのではないでしょうか。
ヒロインを演じられたのは貫地谷しほりさんでした。それから物語の語り部となた上沼恵美子さんだったことも話題でしたね。いつ聞いても可笑しくてよく笑っていたのを思い出しました。笑