ごちそうさん | ごちそうさんの感想,視聴率,あらすじ,キャスト,ネタバレ

ごちそうさんをキャスト、視聴率、あらすじ(ネタバレ含む)、感想などの切口で徹底的に研究しています。ごちそうさんは、平成25年後期のNHK連続テレビ小説(第89作目)で、「ごはんを食べれば困難や絶望の局面でも何とかやっていける」という強靱な信念とパワーを有する女性の人生ドラマです。

鳩子の海とごちそうさんのネタバレを比較してみました。

ごちそうさんと鳩子の海のあらすじやネタバレを紹介していきたいと思います!

 

ごちそうさんを担当される脚本家は森下佳子さんで、代表作では「JIN-仁-」「世界の中心で、愛を叫ぶ」「とんび」などがあります。大阪出身の作家さんで、今回ごちそうさんの執筆には相当なこだわりがあるようですね!

 

しかも出身は東京大学ということで、かなり頭の良い人だということが分かります。

ごちそうさんはハードルが上がっている気がしますけど、それに応えてくれる作品だと思うので楽しみですね!

 

ネタバレとは違いますけど、料理で家族を繋ぐというテーマが描かれていきます。

大阪ならではの食文化に触れるのも私の楽しみです。少しネタバレを言うと明治~大正ということで料理にはかなり細かい設定があるようです。期待したいですね!

 

ここから「鳩子の海」のあらすじとネタバレを紹介していきます!

鳩子の海から前の作品は1年クールのようです。相当タイトなスケジュールが組まれていたんだと思いますよ。

 

鳩子の海は広島の原爆投下、戦争の後遺症とショックで記憶を失ったヒロインが瀬戸内の海で育てられて、そこから各地へ放浪していく軌跡が描かれた作品です。

人間の住むべきところ、故郷はなにかがこの作品で問われています。

 

この鳩子の海で齋藤こず恵さんが一躍お茶の間の人気者になり、その出生の秘密を放送するエピソードでは視聴率が50パーセントを超えるほどの人気だったようです。

今では考えられませんね!




ごちそうさん放送を記念してすずらんの視聴率を考察する

ごちそうさんの放送を祝して過去放送されたNHK朝の連続テレビ小説を視聴率と関連して紹介していこうと思い、今回は「すずらん」をピックアップしてみました。

 

すずらんは1999年の前期に放送された朝ドラで、初回視聴率が23.1パーセント、平均視聴率が26,2パーセント、最高視聴率が30.4パーセントでした。

 

30パーセントを超えるドラマはこのすずらん以降ありません、朝ドラにとってこれが一つの節目となるドラマなのかもしれないですね

ごちそうさんがこの視聴率30パーセントの壁を打ち壊してくれたら最高ですよね。

実際このごちそうさんはキャストも脚本もかなり力が入っているので期待しています。

 

さて、すずらんは北海道と東京を舞台にしたドラマで主人公の一生を通し鉄道員の義父の生きざまや、家族の尊さなどを描き、さらには太平洋戦争の悲惨などが描かれた壮大なストーリーとなっていました。

 

全体的にシリアスなストーリーで重厚感もあり、見応えのある朝ドラで当時かなりの人気作となっていました。同名の花すずらんが売れたり、北海道まで観光に行く人など社会現象にまでなっていたように記憶しています。

 

ヒロインは当時かなり珍しい方式で交代制が導入されました。

幼少期は柊留美さん、青年期が遠野凪子さん、老年期が倍賞千恵子さんでした。

倍賞千恵子さんはすずらんでナレーションなどもされていました。

 

登場人物がとにかく多いのが印象的だったので、頭の中で整理して見るのが少し大変でしたよね。笑 ごちそうさんはそんなに登場人物を増やさないで欲しいなと思います。




スプレッドで比較