ごちそうさんが放送されるずっと前に放送されたロマンスというNHK連続テレビ小説のあらすじは知っていますか?
ロマンスとは、1984年4月2日から9月29日まで放送されたNHK連続テレビ小説第32回目の作品です。平均視聴率は39.0%で最高視聴率はなんと47.3%だったようです。
現在のテレビ事情ではななかなかたたき出すことができない視聴率ですね。
そんなロマンスのあらすじは、日本映画の発展に情熱と人生を注いだ少年の話です。
日本映画とは、いつの時代から発展するようになったんでしょうね。
このロマンスのあらすじは、明治末期です。
北海道から上京し、夢を描いた物語です。
明治末期といえば日露戦争がおこったり、ロシアでは第一次革命が起こっている。
混沌とした時代の始まりをにおわせている時代です。
そんな時代に負けることもなく、自分の夢の為に上京する主人公の映画への熱い気持ちが伝わってくるような作品なのではないかと思いますね。
どんな時代に生きる人間にも希望や夢があり、それに突き進む人物がいる。
今の時代、かなえようと思えばかなえられる時代に住んでいるのに、あきらめてしまう人がいる。
これは自分にも言い聞かせている言葉でもありますね。
そんな自分にとって、観て損はないドラマがこのロマンスなんではないかと思いますね。
ごちそうさんのあらすじとは全然違う内容ですが、しかしごちそうさんもまた自分にとって視た方がいいドラマだと思っています。
結婚して、愛する人がいる喜びという気持ち。
私には欠けている想いであり、知らない気持ちだからこそごちそうさんを観たいと思いますし、
ロマンスもまた、夢をあきらめきれない自分にとって、観て力になる作品なんじゃないかなって思いますね。