ごちそうさんの放送が決まったので朝ドラの歴史を視聴率なども含めて振り返って見ようと思い、やんちゃくれというドラマから調べてみました。
まずやんちゃくれという朝ドラは1998年の後期59作目となる朝ドラで初回視聴率が24.0パーセント、平均視聴率が22.5パーセント、そして最高視聴率が26.3パーセントでした。
最近では朝ドラの初回視聴率が20パーセントを上回らないことも珍しくないため、あまちゃんが7年振りにこれを記録したのでごちそうさんにも期待したいですよね・・・
やんちゃくれは大阪の造船所が舞台のドラマで失敗したらやり直せばいいがモットーの「超ポジティブヒロイン」の半生を描いたストーリーで、退学、離婚や実家の倒産など様々な苦労に立ち向かい造船所の再建のために努力する姿が感動を呼びました。
なんとなくごちそうさんにも似たようなヒロインなんじゃないかな?と個人的に思っています。
暗いストーリーではありましたが、ヒロインの立ち向かっていく姿がとても力強く最終的には成功していくサクセスストーリーだったこともあって評価はそれなりでした。
ただ前作の平均視聴率を5パーセントほど下げてしまったこともあるので数字的にはあまり良い結果ではなかったように思われます。
ちなみにやんちゃくれという言葉の意味は関西弁でいたずらっ子、わんぱく坊主とかの意味があるそうです。馴染みのない方には分かりづらいですよね。笑
ヒロインを担当されたのは小西美帆さんで他にも豪華キャストが出演されました。
ごちそうさんも大阪が舞台のドラマなので重なる部分が多いかもしれませんね。