ごちそうさんの放送もいよいよ目前に近づいてきましたので今回も朝ドラ「ウェルかめ」から視聴率やあらすじを関連付けて紹介していきます。
このウェルかめが放送されたのは2009年の前期で、初回視聴率が16.0パーセント、平均視聴率が13.5パーセント、そして最高視聴率が20.6パーセントでした。
ウェルかめは不名誉な朝ドラ史上最低の視聴率を記録してしまい、今もなお塗り変わってはいないので、ごちそうさんがこの記録を塗り替えてしまうことだけは勘弁してもらいたいなと思ってしまいます。笑
ウェルかめのあらすじは徳島県のお偏路宿に生まれたヒロインの物語で、幼いころに砂浜で目撃したウミガメの子供たちが一生懸命海に戻ろうとする姿を自分に重ねて頑張っていく女の子のお話です。
彼女が憧れたファッション雑誌の編集者になってからが物語の大筋で、色んな挫折を味わうのですが、それでも頑張っていく姿が感動的でした。
ただ少しありきたりな内容だったのかもしれませんね。そう見るとごちそうさんも割と見かける普遍的なテーマだと思うので心配です。
ヒロインを演じられたのは倉科カナさんで、とても可愛らしかったのがなんだか懐かしいですね。ごちそうさんでも杏さんを見る事が一つの楽しみで、時代を席巻しているような女優さんが起用されることももちろん楽しみですし期待しています。
個人的にはウェルかめがワースト視聴率をたたき出してしまった結果はよく分かりません。
ですが、これらを踏まえてどんどん面白くなっていくのが朝ドラの凄いところですよね。