ごちそうさんがいよいよ今秋スタートということで、過去放送された朝ドラ「カーネーション」から視聴率やあらすじなどを紹介していきます。
カーネーションは2011年の後期に放送された朝ドラで、初回視聴率が16.1パーセント、平均視聴率が19.1パーセント、そして最高視聴率が25.0パーセントを記録しました。
当然昔の朝ドラと比べれば視聴率は低いのですけど、ここ最近の中では安定してきた数字のように感じますよね。
20パーセントが大台といわれ、それすら届くドラマも数年に何作みたいな扱いになっている現代で、ごちそうさんがどれだけの数字を叩き出すのか楽しみですね!
このカーネーションは世界的に有名なファッションデザイナーのコシノヒロコミチコジュンコのコシノ三姉妹を育て上げ、自らも晩年同じくデザイナーとして活躍した小篠綾子さんの生涯がモチーフとなって描かれた物語です。
幼少期からじっくり物語が描かれたために、ヒロインもその都度代わり、二宮星さん、尾野真千子さん、夏木マリさんらがこのヒロインを務めました。
特に夏木マリさんは生前小篠綾子さんと交友関係御があったそうで、感慨深い作品になったのではないかと思います。
役者さんの気持ちがとても込められた作品だと見ている私もとても感じました。
ごちそうさんではモデルとなった人物などはいませんがどんな物語になっていくのかまだまだ分かりません。
けれど、ごちそうさんもこういうカーネーションのような皆に愛されて作られたドラマになるといいなと感じました。