ごちそうさん | ごちそうさんの感想,視聴率,あらすじ,キャスト,ネタバレ

ごちそうさんをキャスト、視聴率、あらすじ(ネタバレ含む)、感想などの切口で徹底的に研究しています。ごちそうさんは、平成25年後期のNHK連続テレビ小説(第89作目)で、「ごはんを食べれば困難や絶望の局面でも何とかやっていける」という強靱な信念とパワーを有する女性の人生ドラマです。

ごちそうさんと心はいつもラムネ色のあらすじの違いは?

心はいつもラムネ色は、ごちそうさんのあらすじとは関係ありませんが、主人公である赤津文平のモデルは、大阪初の漫才作家である秋田博といわれています。

 

この心はいつもラムネ色の主人公である赤津文平は、漫才を心から愛している男性。

ごちそうさんの食を愛している主人公である卯野め以子とちょっとかぶる(笑)かなと思うほど、一直線です。

 

そんな心はいつもラムネ色は、主人公が愛する妻への夫婦愛と友人との友情を絡めたあらすじとなっています。

 

心はいつもラムネ色が放送されたのはなんと、1984年10月1日から翌年3月30日まで放送されたNHK連軸テレビ小説第33回目の作品です。

 

この放送期間中に自分生まれてるなぁなんてどうでもいいこと思ったり(笑)

 

生まれている間に放送されていたのがこんなに素晴らしい作品で、その視聴率は平均40.2%ですし、最高視聴率が48.6%もあったのだと思うと観れなかったのがもったいなく思いますね。

 

私が生まれる前から放送が続いているNHK連続テレビ小説。

それが今現在も続き、つぎの放送はごちそうさんです。

 

ごちそうさんのあらすじは、大正から昭和を舞台としていて、人の女性の食と夫への愛情をテーマに描かれています。

 

あらすじをだけではあったかい内容に思いますが、主人公は東京から大阪へ嫁いでいます。

関東と関西には食文化の違いの壁があり、日々食の違いに悪戦苦闘するのは間違いないでしょう。

 

それでも、愛する夫の為においしい料理を食べさせたいという気持ちで、日々奮闘していくわけですね。




あらすじが違うごちそうさんとロマンス

ごちそうさんが放送されるずっと前に放送されたロマンスというNHK連続テレビ小説のあらすじは知っていますか?

 

ロマンスとは、1984年4月2日から9月29日まで放送されたNHK連続テレビ小説第32回目の作品です。平均視聴率は39.0%で最高視聴率はなんと47.3%だったようです。

 

現在のテレビ事情ではななかなかたたき出すことができない視聴率ですね。

 

そんなロマンスのあらすじは、日本映画の発展に情熱と人生を注いだ少年の話です。

日本映画とは、いつの時代から発展するようになったんでしょうね。

 

このロマンスのあらすじは、明治末期です。

北海道から上京し、夢を描いた物語です。

 

明治末期といえば日露戦争がおこったり、ロシアでは第一次革命が起こっている。

混沌とした時代の始まりをにおわせている時代です。

 

そんな時代に負けることもなく、自分の夢の為に上京する主人公の映画への熱い気持ちが伝わってくるような作品なのではないかと思いますね。

 

どんな時代に生きる人間にも希望や夢があり、それに突き進む人物がいる。

今の時代、かなえようと思えばかなえられる時代に住んでいるのに、あきらめてしまう人がいる。

 

これは自分にも言い聞かせている言葉でもありますね。

そんな自分にとって、観て損はないドラマがこのロマンスなんではないかと思いますね。

 

ごちそうさんのあらすじとは全然違う内容ですが、しかしごちそうさんもまた自分にとって視た方がいいドラマだと思っています。

 

結婚して、愛する人がいる喜びという気持ち。

私には欠けている想いであり、知らない気持ちだからこそごちそうさんを観たいと思いますし、

 

ロマンスもまた、夢をあきらめきれない自分にとって、観て力になる作品なんじゃないかなって思いますね。




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