ごちそうさん | ごちそうさんの感想,視聴率,あらすじ,キャスト,ネタバレ

ごちそうさんをキャスト、視聴率、あらすじ(ネタバレ含む)、感想などの切口で徹底的に研究しています。ごちそうさんは、平成25年後期のNHK連続テレビ小説(第89作目)で、「ごはんを食べれば困難や絶望の局面でも何とかやっていける」という強靱な信念とパワーを有する女性の人生ドラマです。

ごちそうさんの放送が待ち遠しいので、天花の視聴率を確認

ごちそうさんの放送がいよいよ今秋スタートするので過去放送された朝ドラを視聴率と関連付けて紹介していこうと思い、今回は「天花」からまとめてみました。

 

天花が放送されたのは2004年の前期で初回視聴率が18.6パーセントで平均視聴率が16.2パーセント、そして最高視聴率が20.0パーセントを記録しました。

この作品が朝ドラの最低視聴率を更新してしまうという残念な結果でしたが、作品云々というよりむしろ時代なのかな?と思います。

 

しばらく朝ドラ放送の中でも特に視聴率の低迷となる時期にありますよね。

最近までこの流れが続いているように思いますが、梅ちゃん先生から段々良くなってきたように思います。ごちそうさんでピークに近づけると良いですし、ごちそうさんではそうするべく緻密な作戦がされているので期待しています。

 

さて、天花は宮城県仙台市と東京が舞台になっています。

そこで農業で生きる祖父から「物にも人にも愛情を込めることの大切さ」を学んだヒロイン天花が、保育士を目指していく物語となっています。

 

ちなみにこの天花というのは脚本を担当された竹山洋さんの造語で、ヒロインの名前をタイトルにしたものだと思われます。

ごちそうさんにもタイトルには大きな意味があるので、朝ドラはこういう細かな部分にも注目してみると面白いですよ!

 

今回この天花でヒロインを演じたのは藤澤恵麻さんで、他にも片平なぎささんや、香川照之さん、竹中直人さんなどなどこれまた豪華俳優が目白押しの作品でした。




てるてる家族とごちそうさん視聴率が高いのは?

ごちそうさんの放送が決まったので過去の朝ドラと視聴率を通して比較しようと思い、今回は「てるてる家族」から紹介していこうと思います。

 

てるてる家族は2003年後期に放送された通算69回目の朝ドラで初回視聴率20.9パーセントで、平均視聴率が18.9、そして最高視聴率が22.0パーセントでした。

 

ここから平均視聴率が20パーセントを超えるのが難しくなってきます。

朝ドラ自体元々対抗となる番組がないので、この不振は結構な打撃ですよね。

ごちそうさんでも20パーセントを超えるのがまず課題となりますね。

 

さて、てるてる家族は作家・作詞家・なかにし礼さんの小説「てるてる坊主の照子さん」を基に、大森寿美男さんが朝ドラ用に脚本を書いた物語となっています。

 

てるてる家族の舞台は戦後昭和の大阪府池田市となっていて、池田照夫とその妻の間に生まれた4姉妹が夢を追いかけていく姿をコメディタッチに、そしてミュージカル調に描いた成長記となっています。

 

ごちそうさんもコメディな感じに仕上がっているといいなと思いますけど、どんな物語になるのかはまだまだ謎に包まれたままですね!

こちらの情報は詳細が分かり次第紹介していきたいと思います。

 

てるてる家族のヒロインは4姉妹の末っ子、石原さとみさんで無茶苦茶可愛かったですね。

他には上野樹里さん、上原多香子さん、紺野まひるさんというこれまた豪華なメンバーでした。

 

ごちそうさんでは、割と新人さんのフレッシュなキャストが起用されているので、また違った面白さが待っていると思うと今から楽しみですね!




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