ごちそうさんの放送を祝して、過去の朝ドラから視聴率とあらすじなどを紹介していこうと思い、今回は「純情きらり」からまとめてみました。
純情きらりは2006年の前期に放送された朝ドラで、初回視聴率が17.7パーセント、平均視聴率は19.4パーセント、そして最高視聴率が24.2パーセントでした。
ここに来て少し上がった感じがしますよね、朝ドラでは前後連続して好視聴率を維持するのはとても難しい感じがします。
今回あまちゃんの視聴率が良さそうなのでごちそうさんではどうなるかに注目が集まりそうですね。個人的にはごちそうさんに期待しています!
さて、純情きらりは連続テレビで愛知県を初めて舞台にした作品になります。
太平洋戦争を物語の中に織り込まれたことと、ヒロインを演じる宮崎あおいさんがオーディションをせず直接オファーで出演されたことが話題となりました。
さすがというべきか、やっぱりヒロインをオファーで起用するドラマは視聴率が良いですね、今回ごちそうさんでも杏さんが同じように直接出演依頼があったということで、物語も相当レベルが高いように思うので楽しみです。
純情きらりのあらすじは昭和初期という時代に男手一つで育てられたヒロインがジャズピアニストになるために頑張るというのが物語の大雑把なあらすじです。
戦時中のことが描かれるので、今より遥かに厳しい進学という道を選びますが、何度も挫折を繰り返しても立ち上がる姿に感動しましたね。
ヒロインの宮崎あおいさんも最高でしたから、個人的にはとても思い入れのあるドラマです。