森下佳子さんがごちそうさんの脚本を担当されているということはNHKが相当な気合いを入れて今回の朝ドラを作って来ていると言う事です！

まず大阪出身で今一番勢いのある脚本家が森下佳子さんと言っても過言ではないくらいの人を起用することが今回のごちそうさんの見どころで、それを大阪のNHKが制作するのですからかなり本格的だと期待出来ます。

森下佳子さんが脚本として担当された「JIN-仁-」や「世界の中心で愛を叫ぶ」と同じようなヒットとなることに期待を込めて、今回のごちそうさんも社会現象を巻き起こすようなドラマになるといいですよね！

なぜこんなに期待されているのかというと、「純と愛」での視聴率不振をNHKが取り返すために作ったと言われているのが「ごちそうさん」だからなのです。

今回の脚本、森下佳子さんとヒロインの杏さんの起用はそれほどまでに期待が掛かっているということなんですね。

お二方ともこのプレッシャーに負けずに頑張ってもらいたいなと思います。

正直に言うとあまちゃんに視聴率や大ヒットはそれほどの期待はしていなかったようですが、思わぬヒットを飛ばしたのでクドカンさんの凄さと能年玲奈さんの可愛さという事に他なりませんけど、ごちそうさんも本命としての意地があると思うのでどちらが今年のNHK朝ドラの顔となるのか、楽しみです！

朝ドラや大河ドラマなどNHK制作のドラマでヒットすると紅白の司会に選ばれたりしますし、そういう意味でも今年の朝ドラは面白いですね！

ごちそうさんの脚本で話題の森下佳子さんが大人気ドラマTBS日曜劇場の「とんび」の脚本も担当されていたことが分かりました。

ごちそうさんもNHKが相当期待を込めているのが分かりますが、この「とんび」はTBSの超期待作として放送前からかなり反響がありましたよね。主演の内田聖陽さんが出演したJINが再放送されたりと話題集めも相当な力の入れようでした。

脚本家の森下佳子さんの起用やプロデューサー石丸彰彦さん、監督には平川雄一朗さん、それぞれ社会現象を巻き起こすようなヒット作を世に生み出してきた人達です。

そしてキャスティングも超豪華で、主演に内野聖陽さん、常盤貴子さん、佐藤健さんを迎え、これでもかというTBSの渾身の力作となりました。

「とんび」の原作は重松清さんの書いた小説というのも話題を呼びました。

直木賞受賞作家ということでかなり期待されていたのが印象に強かったですね。

今にして思えば森下佳子さんは「とんび」の他にも「JIN」や「世界の中心で愛を叫ぶ」の脚本を担当されていましたが、両方ともTBSでしたね。

もう絶対外せないドラマは森下佳子さんを起用する！みたいなジンクスみたいのがあるのかもしれません。笑

今回ごちそうさんは森下佳子さんが書く物語なので、今までとは少し雰囲気が違うかもしれないですね。それもまた楽しみです。

ごちそうさんの見どころは家族の絆だと思うので、森下佳子さんが送る物語は笑ったり泣いたり忙しい朝になりそうですよね。笑