ごちそうさんは、森下佳子さんの脚本なんですよ。
ご存知ですか?
脚本家の森下佳子は、TBSドラマの「仁」を手掛けた人なんです。
「仁」ですか。
こりゃまた、有名な人にお願いましたね。
「仁」は、視聴率も高かったですよね。スペシャル番組ができた位ですから・・・。
それに、森下佳子さんはTBSドラマ「とんび」、TBS「白夜行」も手掛けています。
でも、NHKの朝ドラは、今回の「ごちそうさん」が初めてのようですね。
ドラマに期待したいですよね。
朝ドラ「ごちそうさん」は、杏さん演じる、卯野め以子が主人公なんです。
「食いしん坊」らしいです。
東京の洋食屋の味で育った「食いしん坊」のめ以子が、「食い倒れの街」大阪に嫁ぎます。
ところが、ところが、め以子の作った料理は、嫁ぎ先の西門家の家族に受け入れてもらえません。
いったいどうしたことか・・・。
なんでも、味の違いと「始末」の精神ができていないとか・・・。
「始末」の精神ですか。
どういうことでしょうか。
調べたところ、「ムダをせずに、作り上げること」だそうです。
なるほど、そんな意味があるんですか。
ドラマ「ごちそうさん」を見れば、もう少し詳しいことが分かると思います。
そこで、め以子は、大阪の「食」を学びます。そして、「始末」の精神を会得します。
すごい!
いつしか、頑張り続けるめ以子の姿が、西門家に影響を与えることになります。
いったい、どんなことになるのでしょうね。
NHK朝ドラ「ごちそうさん」森下佳子さんの脚本に期待したいですね。