ごちそうさんを担当される脚本家は森下佳子さんです。
森下佳子さんといえば、「JIN-仁-」や「世界の中心で愛を叫ぶ」などの脚本を担当された人でも有名ですよね。そんな森下佳子さんが今回NHK後期朝の連続テレビ小説でごちそうさんの脚本を担当されるということで注目を集めています。
最近のこの朝ドラで起用される脚本家に特徴的な共通点があるのですが、それは「民報ドラマでヒット作を出した脚本家」というものです。
あまちゃんでは宮藤官九郎さん、純と愛では遊川和彦がそうですね。
宮藤官九郎さんは木更津キャッツアイや、池袋ウエストゲートパークなどでヒットを生み出しました。私も大好きな脚本家さんで、いつも安部サダヲさんや荒川良々さんなどが作品に出てくるのも好きですね。笑
遊川和彦さんは松嶋奈々子さんが主演され大ヒットを記録した「家政婦はミタ」を脚本を担当された脚本家さんです。
しかし純と愛は微妙な暗さが朝ドラに相応しくないと、視聴者から結構なバッシングもあり低い視聴率になってしまいましたね。
なんでも朝ドラ史上最低だった記録を更新したものもあるようです。
この有名脚本家起用の流れがあるのなら森下佳子さんにお話しが来るのは当然ですね!
今回はごちそうさんということで大阪のオカンと料理というテーマの家族の物語が描かれていくみたいでとても楽しみにしています。
関西のご飯は美味しいですからね。そういうのも必見だろうと思っています。
個人的には杏さんがごちそうさんで料理を作るシーンが楽しみです!