ごちそうさんのあらすじは大正から昭和が舞台ですが。はね駒のあらすじは、明治から大正が舞台となっています。
はね駒の明治から大正の時代がメインですが、私は明治時代が大好きなんですよね。
明治になるまでに起きてしまった事件はあまり喜ばしいものではありませんが、平和の為に世の為に戦った過去があるからこそ、明治という時代があるのだとも思っています。
はね駒は、そんな明治から大正まで新聞記者として活躍した女性の半生記を描いています。
このはね駒は1986年4月7日から10月4日まで放送されたNHK連続テレビ小説第36回目の作品です。視聴率は41.7%で最高視聴率は49.7%でしたね。
このはね駒のヒロインを演じたのは、当時大人気アイドルだった斉藤由貴さんが演じたこともあり、人気も上昇したようですね。
ごちそうさんとは違い、はね駒のあらすじはキャリアウーマンな女性がメインです。
愛する旦那の為に食の違いを乗り越え愛情を深めるごちそうさんとは違います。
このはね駒は、両親の死や日露戦争などのことも取り上げています。
しかし、主人公のおてんばさからか、重いテーマも軽やかに表現しているように感じますね。
ごちそうさんは、そんな明治から大正の時代とは別の大正から昭和を舞台としたお話です。
しかもキャリアウーマンではなく、大好きな食と家族に愛情を注ぐ愛あふれる主人公がくりひろげる物語です。
ほっこりしながら、はらんもあり、でもやっぱりほっこりする、そんな内容がごちそうさんのあらすじではないかと思います。