ごちそうさん | ごちそうさんの感想,視聴率,あらすじ,キャスト,ネタバレ

ごちそうさんをキャスト、視聴率、あらすじ(ネタバレ含む)、感想などの切口で徹底的に研究しています。ごちそうさんは、平成25年後期のNHK連続テレビ小説(第89作目)で、「ごはんを食べれば困難や絶望の局面でも何とかやっていける」という強靱な信念とパワーを有する女性の人生ドラマです。

どんど晴れの視聴率のようにごちそうさんも頑張れ

ごちそうさんのクランクインも始まり後期も待ちきれないので、今回も過去の作品「どんど晴れ」から視聴率やあらすじなどを紹介していきます。

 

どんど晴れという作品は2007年前期に放送された朝ドラで初回視聴率が14.9パーセント、平均視聴率が19.4パーセント、そして最高視聴率が24.8パーセントを記録しました。

初回の低さはこれまでのワースト1位ですが、平均は最近でいえばかなり上々で作品の素晴らしさが数字に出ている気がしますね。

ごちそうさんもこういうファンがつくような作品になるといいなあと思っています。

 

どんど晴れというのは岩手県で使われる言葉で、昔話をした際に締めくくる言葉「めでたしめでたし」のようなニュアンスの意味があるそうです。

 

さて、そのどんど晴れのあらすじは、横浜で生まれたヒロインが実家のケーキ屋さんでパティシエとして修行していたのですが、同じ横浜の街のホテルで働く婚約者の祖母が倒れ、婚約者が実家となる岩手の旅館を継ぐことになり、ヒロインも仲人として働くことになって旅館を通して成長していくというのがこの物語です。

 

岩手県ゆかりの遠野物語と宮沢賢治がモチーフとなっているのが特徴的でした。

ごちそうさんもこういうモチーフとなる作品があるのか分かりませんが楽しみですね。

 

どんど晴れでヒロインを務めたのは比嘉愛未さんでした。

他にも多数の豪華キャストが当時話題でしたよね、ごちそうさんでも同様ですが朝ドラに選ばれる役者さんはやっぱり国民的な人気があるので期待してしまいます。




芋たこなんきんの視聴率からごちそうさんへの期待

ごちそうさんがいよいよ今秋スタートということで、今回も過去放送された朝ドラの中から「芋たこなんきん」の視聴率やあらすじを紹介していきます。

 

まず芋たこなんきんは2006年の後期に放送された朝ドラで、初回視聴率が20.3パーセント、平均視聴率が16.8パーセント、最高視聴率も20.3パーセントを記録しました。

この初回と最高が同じというのがキツイかなと思われますよね。

 

過去のデータを調べて見ると芋たこなんきんしかないと思われます。もしかしたらミスなのかな?と思いましたけどそうではないようですね。

事実不名誉な記録が並びました。DVD化もされていないということもひょっとしたらこの視聴率と関係されているのかもしれません。

ごちそうさんで同じようなことが起こらないで欲しいですね・・・

 

さて、芋たこなんきんのあらすじは時代が戦後の昭和中期で、舞台が大阪の天満の商店街でした。文章を書くことが好きな女性が主人公で、ある日開業医と知り合い結婚すると11人の大家族でした。作家の道を歩みながら家族との絆を深めていくそんなストーリとなっています。

 

ごちそうさんに似ている部分多いですよね!

大阪のオカンになるところらへんはごちそうさんとかなり共通している展開になっている気がします。

 

芋たこなんきんでヒロインを演じたのは藤山直美さんで、当時最年長ヒロインと言われ有名になりました。この藤山直美さんは本当によく朝ドラに出演されているのでとうとうヒロインに!と当時驚いたのも今は懐かしいですね。笑




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