ごちそうさん | ごちそうさんの感想,視聴率,あらすじ,キャスト,ネタバレ

ごちそうさんをキャスト、視聴率、あらすじ(ネタバレ含む)、感想などの切口で徹底的に研究しています。ごちそうさんは、平成25年後期のNHK連続テレビ小説(第89作目)で、「ごはんを食べれば困難や絶望の局面でも何とかやっていける」という強靱な信念とパワーを有する女性の人生ドラマです。

ゲゲゲの女房の好調視聴率とごちそうさん

ごちそうさんの放送を祝し、過去に放送された朝ドラから視聴率やあらすじを関連して紹介していこうと思い、今回は「ゲゲゲの女房」からまとめてみました。

 

ゲゲゲの女房は2010年の前期に放送された朝ドラで初回視聴率が14.8パーセント、平均視聴率が18.6パーセント、そして最高視聴率が23.6パーセントでした。

このゲゲゲの女房は当時かなり人気だったので、初回視聴率の低さに驚きましたが、ゲゲゲの女房から朝ドラの放送時間が変更されたことなども原因の一つなのかもしれません。

ごちそうさんもこの変更から同じなので8:00スタートとなります。

 

ゲゲゲの女房はゲゲゲの鬼太郎の作者で有名な水木しげるの奥さんの自伝を元に構成された物語で、水木しげるさんとの赤裸々な結婚生活のエピソードやそれにまつわる温かな周囲の人達との生活が描かれました。

 

当時の風景や社会情勢、漫画界のあれこれなどを知ることも多数あり、そういった意味でもコアなファンがつく作品となりました。

 

このゲゲゲの女房は社会現象を巻き起こしたと称されるほどの人気で、当時主演を務めた向井理さんや、松下奈緒さんはバラエティ番組などでも引っ張りだこでした。

 

ちなみに主題歌を務めたいきものがかりの「ありがとう」という歌も相当な人気になりました。こういうのも素晴らしい功績ですよね。

 

ごちそうさんでも同じようなことが起こると嬉しいですよね!

あまちゃんが今大人気ですが、ごちそうさんはそれを超えるような人気になるといいなと思っています。




ウェルかめの視聴率はごちそうさんを超えるか?

ごちそうさんの放送もいよいよ目前に近づいてきましたので今回も朝ドラ「ウェルかめ」から視聴率やあらすじを関連付けて紹介していきます。

 

このウェルかめが放送されたのは2009年の前期で、初回視聴率が16.0パーセント、平均視聴率が13.5パーセント、そして最高視聴率が20.6パーセントでした。

ウェルかめは不名誉な朝ドラ史上最低の視聴率を記録してしまい、今もなお塗り変わってはいないので、ごちそうさんがこの記録を塗り替えてしまうことだけは勘弁してもらいたいなと思ってしまいます。笑

 

ウェルかめのあらすじは徳島県のお偏路宿に生まれたヒロインの物語で、幼いころに砂浜で目撃したウミガメの子供たちが一生懸命海に戻ろうとする姿を自分に重ねて頑張っていく女の子のお話です。

 

彼女が憧れたファッション雑誌の編集者になってからが物語の大筋で、色んな挫折を味わうのですが、それでも頑張っていく姿が感動的でした。

ただ少しありきたりな内容だったのかもしれませんね。そう見るとごちそうさんも割と見かける普遍的なテーマだと思うので心配です。

 

ヒロインを演じられたのは倉科カナさんで、とても可愛らしかったのがなんだか懐かしいですね。ごちそうさんでも杏さんを見る事が一つの楽しみで、時代を席巻しているような女優さんが起用されることももちろん楽しみですし期待しています。

 

個人的にはウェルかめがワースト視聴率をたたき出してしまった結果はよく分かりません。

ですが、これらを踏まえてどんどん面白くなっていくのが朝ドラの凄いところですよね。




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